2015年8月の読書メーター

読んだ本の数:2冊
読んだページ数:464ページ
ナイス数:20ナイス

エクソダス症候群 (創元日本SF叢書)エクソダス症候群 (創元日本SF叢書)感想
うーん、なんだろう。読んでる最中はグイグイ引き込まれて読み進めていたのに、読み終わったら「で?」って感じが。主人公の理性的というか共感性に乏しいところ(その理由は語られているけど)に、それこそ共感できなかったってことか? 前2作に比べて強烈なイメージがなかったってのもあるのかなぁ。
読了日:8月8日 著者:宮内悠介
ちはやふる(27) (BE LOVE KC)ちはやふる(27) (BE LOVE KC)感想
みんなが改めてかるたに向き合う、自分にとってのかるたとは…を見つめる巻だった。次巻で戻ってくるかなぁ。
読了日:8月8日 著者:末次由紀

読書メーター

2015年7月の読書メーター

読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1206ページ
ナイス数:28ナイス

切り裂きジャック 127年目の真実切り裂きジャック 127年目の真実感想
結論の真偽はともかくとして、読み物としては今一つかなぁ。なんというか著者が熱くなればなるほど、こちらが冷めていく感じ。
読了日:7月10日 著者:ラッセル・エドワーズ
猫的感覚: 動物行動学が教えるネコの心理猫的感覚: 動物行動学が教えるネコの心理
読了日:7月23日 著者:ジョンブラッドショー,JohnBradshaw
数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて感想
微分の「不思議さ、面白さ」を紹介した本
読了日:7月27日 著者:結城浩
珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
書き下ろし、猫ネタってだけでちょっとうるっときた^^; 相変わらずミスリーディングは上手いな
読了日:7月29日 著者:岡崎琢磨

読書メーター

2015年6月の読書メーター

読んだ本の数:3冊
読んだページ数:607ページ
ナイス数:49ナイス

デブを捨てにデブを捨てに感想
生理的嫌悪感を催させる描写はさすが。それとコミカルでちょっとウルっとしそうなストーリーとのギャップに、 なんとも不思議な読後感。
読了日:6月4日 著者:平山夢明
図書館戦争 LOVE&WAR 15 (花とゆめCOMICS)図書館戦争 LOVE&WAR 15 (花とゆめCOMICS)感想
当麻先生、確かにメガトン級だわ(^^;原作にはなかったシーンだけどいい演出だった。 別冊編に繋がる(であろう)特別編もよかった。
読了日:6月18日 著者:
ハルロック(2) (モーニング KC)ハルロック(2) (モーニング KC)
読了日:6月18日 著者:西餅

読書メーター

2015年5月の読書メーター

2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:829ページ
ナイス数:26ナイス

魔道師の月 (創元推理文庫)魔道師の月 (創元推理文庫)
読了日:5月9日 著者:乾石智子
放課後さいころ倶楽部 5 (ゲッサン少年サンデーコミックス)放課後さいころ倶楽部 5 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
ゲームデザイン」について語る回があるとは。作者がボードゲームを描くことに本気なんだと思う反面、漫画としての面白さと題材に対するマニアックさのバランスが難しくなっていくんじゃなかろうかなどといらぬ心配をしてみたりもして
読了日:5月18日 著者:中道裕大
島と人類島と人類
読了日:5月29日 著者:足立陽

読書メーター

2015年4月の読書メーター

読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1626ページ
ナイス数:44ナイス

放射線被曝の理科・社会放射線被曝の理科・社会感想
福島原発事故について、「理科」視点では一定の結論が出た(勿論、今後も継続的な調査は必要ではあるが)とし、問題は「社会」視点に移っていると主張には納得できる。「鼻血問題」に対する批判がやや感情的な筆致だったのはちょっと残念かな。
読了日:4月4日 著者:児玉一八,清水修二,野口邦和
恐怖の作法: ホラー映画の技術恐怖の作法: ホラー映画の技術感想
「怖さとは何か?」という問いへの著者の論考集という感じで、ホラー映画史的な内容を期待していたのでちょっと違ってたんだけど、なかなか面白かった。lain、全話観てないんで、ちゃんと観直したいんだよなぁ。
読了日:4月12日 著者:小中千昭
学校で教えてくれない音楽 (岩波新書)学校で教えてくれない音楽 (岩波新書)感想
著者が行っているワークショップの様子やミュージシャン達との対話によって、「音楽とは何か?」について述べた本。自分は今までほとんど「ルール」がある程度しっかりとしている音楽しかやってきてないけど、その「気持ち良さ」を保ったまま、どこまで「ルール」を削っていけるのだろう? または「ルール」を削ることで別の「気持ち良さ」を感じることができるのかな?
読了日:4月20日 著者:大友良英
人外な彼女人外な彼女感想
「学校怪談」的ノリかなぁ。
読了日:4月20日 著者:高橋葉介
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)感想
思ってた以上に深い因縁にあったというか「世間狭っ」というか。
読了日:4月24日 著者:三上延
夜の床屋 (創元推理文庫)夜の床屋 (創元推理文庫)感想
まず表題作を読んで「『日常の謎』系か。でも、ちいと無理筋というか現実味に欠けるなぁ」と思ったら、その後の展開が。ミステリ枠で出してるところからミスリードだよ、これ(誉めてます)。
読了日:4月30日 著者:沢村浩輔

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2015年3月の読書メーター

読んだ本の数:2冊
読んだページ数:606ページ
ナイス数:14ナイス

美味しんぼ「鼻血問題」に答える美味しんぼ「鼻血問題」に答える感想
著者自身は放射線の専門家でないことを認めた上で、自身が体験した「鼻血」や「倦怠感」の原因は放射線被爆にあるという説を支持すると主張した本。筆者の支持した説は多くの科学者が築き上げてきた知見とは異なるが、「しかし、私はこう思う」というのはよしとしても、それに異を唱える科学者、研究機関、国に対して、然したる取材や議論を行うことなく「肩書きだけ」「信用ならない」などと非難するのはいかがなものか。 ただ、ネットでの炎上がそうした筆者の思いを加速させてしまったのかもしれないとも思った。
読了日:3月11日 著者:雁屋哲
オートメーション・バカ -先端技術がわたしたちにしていること-オートメーション・バカ -先端技術がわたしたちにしていること-感想
「漢字変換使ってたら漢字書けなくなりました」という本。ちょっと悲観的過ぎるかなと思ったけど、自分でも「バカ」になってる、道具に「使われる」と感じる時は確かにあるからなぁ。技術がさらに進んで人間に対してより適切なフィードバックが出来るようになることを期待したいし、自分も単なる便利さとは違う方向で考えて行かなければ。
読了日:3月29日 著者:ニコラス・G・カー

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園舎お別れ会

子供が通っていた保育園の園舎が全面改築で取り壊しになるということで開かれたお別れ会に顔を出してきた。

年末の餅つきのために米作りからやるぞってことで、休耕田借りて水路の確保に借り出された(土建屋やってる親御さんがユンボ出動させた)りとか、親も行事運営に積極的に参加する(させられる(^^;)という、今考えるとかなり面倒くさいけど、当時はなんか楽しかったなぁ。行事準備での力仕事は基本父親の役割だったので、父親同士の交流も結構あったし。

園自体が無くなるわけではないんだけど、当時子供達が過ごしていた空間が消えてしまうのはやっぱりちょっと寂しい。

新園舎のお披露目の時にはまた顔を出そう。

お世話になりました。ありがとう > 園舎

って、今月は「別れ」がぽちぽちだったな。4月からは「出会い」があるといいな